研究課題/領域番号 |
26280079
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
奥村 学 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (60214079)
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研究分担者 |
白井 清昭 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授 (30302970)
平尾 努 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所, その他部局等, 研究員 (40396148)
森本 郁代 関西学院大学, 法学部, 教授 (40434881)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | ソーシャルメディア / 対話 / 意見分析 / 意見要約 / 議事録作成 |
研究成果の概要 |
意見の抽出,分析技術においては,意見の重要度を判定する技術を開発し,ニュース番組に関連するツイート系列から,重要なツイートを選択する手法を提案した.意見の要約技術においては,テキストの談話構造を利用した,文抽出と文短縮を併用したテキスト要約手法を提案し,従来手法に比べ,より高い性能が得られることを示した.また,ニューラルモデルを用いた文要約手法において初めて,要約の長さを制御することに成功した.さらに,日本語文圧縮のための大規模な訓練データを自動的に構築する手法を提案するとともに,そのデータを用いた,ニューラルモデルによる日本語文圧縮手法を提案した.
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