研究課題/領域番号 |
26280114
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
|
研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
下村 芳樹 首都大学東京, システムデザイン研究科, 教授 (80334332)
|
研究分担者 |
戸谷 圭子 明治大学, グローバル・ビジネス研究科, 教授 (20350308)
木見田 康治 首都大学東京, システムデザイン研究科, 助教 (60632495)
舘山 武史 愛知工科大学, 工学部, 准教授 (70336527)
千葉 龍介 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (80396936)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
|
キーワード | サービス工学 / 設計支援 / サービスモデリング / サービス品質評価 / シミュレーション / 設計工学 / サービス品質 / 価値共創 / 文脈価値 / サービス品質シミュレーション / サービス設計 / サービス機能モデリング / 品質管理システム / 使用価値 |
研究成果の概要 |
サービスを構成する要素の属性は,サービスの提供状況によって容易にばらつき,このばらつきがサービスの品質を低下・変動させている.本研究の目的は,シミュレーションによるサービスの仮想的な試行により,高い品質を安定的に提供可能なサービスを設計できる設計支援環境を開発することであった.本研究はこの目的を達成するために,顧客の主観に基づく品質評価値と各要素の属性値の関係を非線形関数により,サービスの品質とそれに影響を与える属性の関係をモデル化する手法を開発した.また,サービスの品質値の変化を事前評価するために,経時変化する品質値を試算するシミュレータを開発した.
|