研究課題/領域番号 |
26281005
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
|
研究機関 | 弘前大学 (2016) 金沢大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
小林 史尚 弘前大学, 理工学研究科, 教授 (60293370)
|
研究分担者 |
柿川 真紀子 金沢大学, 電子情報学系, 准教授 (10359713)
牧 輝弥 金沢大学, 物質化学系, 准教授 (70345601)
松木 篤 金沢大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (90505728)
|
連携研究者 |
岩坂 泰信 名古屋大学, 名誉教授 (20022709)
山田 丸 労働安全衛生総合研究所, 環境計測管理研究グループ, 研究員 (40436829)
|
研究協力者 |
小森 悠輝
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
|
キーワード | 風送バイオエアロゾル / 大気環境学 / 微生物 |
研究成果の概要 |
現在、大気汚染物質の広域監視システムが注目されている。大気に含まれる生物粒子(風送バイオエアロゾル)の中に、強い感染力はないものの日和見感染症原因菌などが存在しており、風送バイオエアロゾルによる健康影響が危惧されつつある。これまでに我々が培った黄砂バイオエアロゾル研究における経験から、大気環境監視項目としての風送バイオエアロゾルの定点観測を提案する。風送バイオエアロゾルに関するサンプラー、最近の遺伝子工学を駆使した大気DNA分析手法、気象情報としてのバイオエアロゾル濃度経日計測を試みる。このデータは、健康影響のみならず、日々の国民の多方面にわたる生活データとして生かされる。
|