研究課題/領域番号 |
26282105
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
竹中 博士 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (30253397)
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研究分担者 |
岡元 太郎 東京工業大学, 理学院, 助教 (40270920)
山田 伸之 高知大学, 教育研究部自然科学系理学部門, 准教授 (80334522)
中村 武史 国立研究開発法人防災科学技術研究所, その他部局等, 主幹研究員 (40435847)
豊国 源知 東北大学, 理学研究科, 助教 (90626871)
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研究協力者 |
村越 匠 防衛大学校, 応用科学群地球海洋学科, 助教
小松 正直 岡山大学, 自然科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2017年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 地震動 / 津波 / 南西諸島 / 強震動予測 / 地震防災 / 地震 / 自然災害 / 防災 |
研究成果の概要 |
現在立ち遅れている島の強震動と津波の予測の高精度化を図るため、南西諸島を例として以下の3つのテーマについて研究し、成果を得た。我々が先に構築した陸海地形及び地盤から沈み込む海洋スラブまでを含む南西諸島の地下構造モデル暫定版の改良を図った(サブテーマ1)。次に3次元地下構造モデルを用いて、地震動・地殻変動・津波を統合的にシミュレーションするシステム(サブテーマ2)を実現し、地震発生に伴う一連の現象について、シームレスに予測することが可能となった。さらに、遠地実体波記録を用いて南西諸島域で発生する中規模以上の地震の震源を高精度で決定するシステム(サブテーマ3)を実現し、その有効性を検証した。
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