研究課題/領域番号 |
26282145
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
森川 茂廣 滋賀医科大学, 神経難病研究センター, 客員教授 (60220042)
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研究分担者 |
仲 成幸 滋賀医科大学, 医学部, 非常勤講師 (10359771)
村上 耕一郎 滋賀医科大学, 医学部, 非常勤講師 (30572763)
山田 篤史 滋賀医科大学, 医学部, 特任助教 (40534334)
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研究協力者 |
徳田 淳一
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 手術ロボット / 画像ナビゲーション / MR画像 / 超音波画像 / 低侵襲治療 / 低侵襲手術 |
研究成果の概要 |
高磁場MR 装置によるMR 画像と、リアルタイム性に優れた超音波画像を併用した画像ナビゲーションシステムと、標的追尾機能を有するMR 対応穿刺支援ロボットを統合した手術支援システムを構築した。MR装置は、GE社1.5TとSiemens社3Tシステムを使用、3Dデータを撮像した後、患者テーブルを引き出し、標的部位の座標を指定すると、体表マーカーによるレジストレーションなどの煩雑な操作なしに、光学式位置センサを有するロボットが標的を自動的に追尾し、リアルタイムの超音波画像と同一断面の高精細再構成MR画像をモニタしながら穿刺を行うものである。このシステムを用いてウサギを使った動物実験を行った。
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