研究課題/領域番号 |
26285150
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
市川 伸一 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (70134335)
|
研究分担者 |
植阪 友理 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 助教 (60610219)
Manalo Emmanuel (MANALO Emmanuel) 京都大学, 教育学研究科, 教授 (30580386)
瀬尾 美紀子 日本女子大学, 人間社会学部, 准教授 (90431775)
篠ヶ谷 圭太 日本大学, 経済学部, 准教授 (30645289)
深谷 達史 群馬大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (70724227)
鈴木 雅之 横浜国立大学, 教育学部, 講師 (00708703)
|
研究協力者 |
西村 多久磨 東京大学, 日本学術振興会, PD
柴 里実 東京大学, 大学院教育学研究科
若林 正晃 東京大学, 大学院教育学研究科
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2017年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 失敗活用 / 失敗観 / 学習方略 / 指導法開発 / 実践的研究 / 教育実践 / 失敗観の構造 / 失敗活用行動の促進要因 / メカニズムの解明 / 実践研究 / a / 基礎研究 / 心理学的検討 / 指導力向上 / 学習法改善 |
研究成果の概要 |
近年、失敗活用の重要性が認知されている。学習においても失敗活用は重要であるが、子ども達は必ずしも失敗をポジティブには捉えておらず、失敗を上手に活用できる学習者の育成は重要である。上記の問題意識をふまえて、以下のような成果を挙げた。(1)学習場面での失敗観の構造を明らかにした。(2)学習場面での失敗活用に結びつく要因を特定し、失敗が学習を促進するメカニズムを明らかにした。(3)学習場面での失敗活用を促進する指導法を開発した。(4)教師の失敗活用について実証的に明らかにした。(5)国際学術誌で失敗活用をテーマにした特集を組み、国内外の研究の流れを作った。
|