研究課題/領域番号 |
26286016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
藤川 茂紀 九州大学, カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所, 准教授 (60333332)
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連携研究者 |
宍戸 厚 東京工業大学, 化学生命科学研究所, 教授 (40334536)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 金ナノフィン / 光トラップ / 蛍光増強 / 分子自己集合構造 / ナノ閉じ込め効果 / ナノフィン / 金ナノ構造 / 液晶性分子配列 / 界面ナノ構造 / 光捕集 / 表面ナノ構造 / 金属ナノ構造 / アレイ構造 / 近赤外光 / 大面積作製 / ナノコーティングリソグラフィー |
研究成果の概要 |
光ファイバー通信や非侵襲型バイオセンシング、太陽光発電における利用光波長の拡張など、近赤外光を吸収する材料の開発が活発に行われている。これに対し、構造設計による光捕集も精力的に行われている。そこで申請者は独自に開発したナノコーティングリソグラフィー法を駆使し、高いアスペクト比を有する金ナノフィンアレイ構造の大面積作製に成功した。これを使い、波長選択的な近赤外光捕集の実現や、ナノフィン空間への閉じ込めによる蛍光色素分子の発光増強、さらには色素分子の自発的配向などを見いだした。
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