研究課題/領域番号 |
26287019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解析学基礎
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
白井 朋之 九州大学, マス・フォア・インダストリ研究所, 教授 (70302932)
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研究分担者 |
脇 隼人 九州大学, マス・フォア・インダストリ研究所, 准教授 (00567597)
種村 秀紀 千葉大学, 大学院理学研究院, 教授 (40217162)
香取 眞理 中央大学, 理工学部, 教授 (60202016)
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連携研究者 |
三好 直人 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (20263121)
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研究協力者 |
長田 博文 九州大学, 大学院数理学研究院, 教授 (20177207)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 行列式過程 / ギニブル点過程 / 再生核ヒルベルト空間 / パーム測度 / ワイヤレスネットワーク / 代数的力学系 / SLE / Dysonモデル / 確率論 / 行列式点過程 / セルラーネットワーク / ランダム行列 / ダイソンモデル / 行列式型マルチンゲール |
研究成果の概要 |
行列式過程は数学・物理などの様々な場面にあらわれるある種の反発性をもつランダム現象を記述する重要な確率モデルの一つです.行列式過程とその一般化について考察し,理論的な面の研究とともに応用的な側面の研究も行いました.その一例として,従来はランダム行列のモデルとして主に物理で研究されていたギニブル点過程という行列式過程を用いてワイヤレスネットワークの基地局のモデル化を行い,信号対干渉比の確率の評価を行いました.
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