研究課題/領域番号 |
26288026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
速水 真也 熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 教授 (30321912)
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連携研究者 |
松田 真生 熊本大学, 大学院先端科学研究部, 教授 (80376649)
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研究協力者 |
黒岩 敬太 崇城大学, 工学部, 教授 (70336006)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 酸化グラフェン / ハイブリッド / プロトン伝導 / 半導体 / ナノ材料 / 金属錯体 |
研究成果の概要 |
本研究では、興味深いユニークな物性が発現する酸化グラフェン(GO)とその還元体である(rGO)を金属錯体とハイブリッド化させることにより、GO-金属錯体ハイブリッドならびにrGO-金属錯体ハイブリッドの創製を行った。rGOの前駆体であるGOは高いプロトン伝導性を示し、またGOを種々に還元したrGOは、p型半導体あるいはn型半導体の性質さらには強磁性的特性を示すことを明らかにした。さらに半導体であるグラフェンを光照射することにより水を分解する光触媒としての性質も見出した。
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