研究課題/領域番号 |
26288101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
塚田 益裕 信州大学, 繊維学部, 特任教授 (20414922)
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研究分担者 |
平林 公男 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (20222250)
大川 浩作 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (60291390)
野村 隆臣 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (90362110)
新井 亮一 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (50344023)
阿部 康次 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (00126658)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | E2Pタンパク質 / 蚕シルク / 細胞接着 / ナノファイバー / 細胞足場材 / 水生昆虫 / シルクナノ繊維 / シルク / ナノファイバ / 細胞培養 / 足場材 / 水生昆虫シルク / 足場材料 / 骨芽細胞 / シルクタンパク質 / フィブロインコンポジット / 3次元織布 / 幹細胞 / 再生医療 / シルク繊維 / バイオメディカルマテリアル / ナノファバー |
研究成果の概要 |
ヒゲナガカワトビケラ(Stenopsyche marmorata)のE2Pタンパク質、および蚕シルク(SF)との混合系膜におけるMC3T3-E1細胞の付着増殖評価によると、E2P膜は、SF膜より細胞接着性は良好であった。SFと生体適合性高分子のシルク複合ナノファイバー表面ではNIH3T3細胞が、SFとポリ乳酸(PLA)の複合ナノファイバー表面では、ヒトの角膜実質細胞が良好に付着増殖することが検証された。水生昆虫のE2Pタンパク質膜およびシルク複合ナノファイバーは、細胞足場材として有効であることが示唆され、今後の再生医療技術の発展に必要なバイオ材料として利用できる展望を開くことが可能となった。
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