研究課題/領域番号 |
26289010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
仲町 英治 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (60099893)
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研究分担者 |
森田 有亮 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (80368141)
萩原 明郎 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (90198648)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 生体適合材料 / 再生用デバイス / 電磁場刺激 / 力学刺激 / 神経細胞PC12 / 神経軸索伸展 / コンピュータシミュレーション / 細胞周辺環境 / 力学・電磁場 / 軸索伸展 / 神経再生 / 圧電材料 |
研究成果の概要 |
以下の成果を得た.(1)3次元軸索伸展予測用セルラーオートマトン解析法を確立した.(2)疑似神経細胞PC12の軸索伸展促進用Bio-MEMSデバイスを開発し,細胞間距離および相対角度が軸索伸展に及ぼす影響の評価を行った.(3)生体適合圧電材料MgSiO3を用いた多層膜ダイヤフラムによる応力・静電磁場負荷装置を製作した.(4)交流電磁場創生デバイス開発と細胞活性の評価実験を行った. (5)力学・電磁場細胞周辺環境創生デバイスにより,PC12軸索伸展促進効果を検証した.引張刺激下では25.2%;一様磁場刺激下では37.4%,力学・電磁場ハイブリッド刺激下では70.0%の軸索伸展促進が確認された.
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