研究課題
基盤研究(B)
水中の微生物や菌類のパルス大電力による処理法を開発した。処理に係る微細泡や衝撃波を可視化観測し、泡の直径は約50μmで密度0.065個/mm2であり、衝撃波速度は200μsを経過するとマッハ1を下回ることなどを解明した。水中微生物(アルテミアの幼生)の処理特性を解明し、800回のパルス大電力印加で98%の不活化に成功した。エネルギー効率は25万個体/kWhである。同様に枯草菌では、100回のパルス大電力印加で97%が不活化され、エネルギー効率は4兆個体/kWhであった。
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電気学会論文誌. A
巻: 135 号: 6 ページ: 334-340
10.1541/ieejfms.135.334
130005072598