研究課題/領域番号 |
26289114
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
安永 守利 筑波大学, システム情報系, 教授 (80272178)
|
連携研究者 |
吉原 郁夫 宮崎大学, 工学部, 名誉教授 (20322315)
金澤 健治 筑波大学, システム情報系, 助教 (40707874)
|
研究協力者 |
大本 健一朗
監物 かおり
横島 直樹
阿久津 駿
大平 哲也
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | 信号品質 / 損失 / プリント基板 / 遺伝的アルゴリズム / 共鳴 / Signal Integrity / Singal Integrity / 信号損失 / 伝送線 / Genetic Algorithm |
研究成果の概要 |
パソコンやモバイル機器などの動作周波数はGHzに達しているが,今後の性能向上のためには,さらに動作速度を向上する必要がある.一方,GHzの領域では,これらの機器を構成するプリント基板上の配線の損失が大きくなり,配線上を伝搬するディジタル信号の品質が劣化するという問題がある.このため,周波数を向上することが困難になる. 本研究の目的は,損失による信号品質の低下を新たな配線構造によって解決することである.本研究では,新たな配線構造であるセグメント分割伝送線,および,信号反射理論に基づく設計により,この問題を解決する手法を提案した.そして,その有効性をシミュレーションと試作基板で実証した.
|