研究課題/領域番号 |
26289123
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 富山大学 (2015-2016) 東北大学 (2014) |
研究代表者 |
長谷川 英之 富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授 (00344698)
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研究分担者 |
西條 芳文 東北大学, その他の研究科, 教授 (00292277)
金井 浩 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10185895)
近藤 祐司 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20534431)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 超音波 / 高速イメージング / 高出力プローブ / 計測工学 |
研究成果の概要 |
超音波による機能イメージングは循環器系疾患の診断に有用であり,その機能評価のためには組織動態計測が必須である.組織動態の高精度計測のため,本申請者は超音波断層法の長所である時間分解能を向上させる手法の開発に取り組んできた.本研究では,より高出力の超音波を照射し血球など散乱強度が小さい対象からの超音波エコーを検出するため,高い電圧を印加できる配列型超音波プローブの開発を行った.また,超音波プローブへの電気的入力も増強する必要があるため,多チャンネル高出力送信回路の開発も行った.さらに,受信信号の高コントラスト化手法なども開発し,血球からの超音波エコーを超高速に描出することに成功した.
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