研究課題/領域番号 |
26289177
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
朴 啓彰 高知工科大学, 地域連携機構, 客員教授 (60333514)
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研究分担者 |
畠山 豊 高知大学, 医歯学系, 准教授 (00376956)
門田 宏 高知工科大学, 総合研究所, 准教授 (00415366)
熊谷 靖彦 高知工科大学, 公私立大学の部局等, 教授 (10368855)
繁桝 博昭 高知工科大学, 工学部, 准教授 (90447855)
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連携研究者 |
大田 学 高知工科大学, 地域連携機構, 研究員 (80727082)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2014年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 白質病変 / 脳部位容積 / 危険運転予測 / 高齢ドライバー / MRI / 脳萎縮 / 安全運転 / 危険運転 / VBM/ROI / 高齢者 / MR imaging (MRI) / VBM-ROI解析 |
研究成果の概要 |
脳部位容積とirritable, aggressive, illegalの3つの危険運転行動タイプとの相関性を調べ、各行動タイプに特有な脳部位を見出した。また、自動車教習所内の走行コース上での白質病変ドライバーの実車運転データから、白質病変がドライブレコーダで計測された速度減速や方向指示器の遅延や自動車教習所指導員によるポジショニングや確認動作の稚拙さに有意に関連していることが判明した。さらに、アクセル・ブレーキ操作時における下肢運動特有な脳活動部位の存在が確認された。MRIによる脳構造データと脳機能データを合わせることで、より精度の高い危険運転予測が可能になると考えられる。
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