研究課題/領域番号 |
26289210
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
吉岡 陽介 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00361444)
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研究分担者 |
平沢 岳人 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30268578)
宗方 淳 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80323517)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | 中心視野 / 周辺視野 / 探索歩行 / 協応機能 / 空間認知 / 中心視 / 周辺視 / 視野制限 / 歩行 / 注視特性 / 空間把握 / ヘッドマウントディスプレイ |
研究成果の概要 |
人間の視野機能は,その領域的特性によって「中心視」と「周辺視」に分類される.本研究では,中心視と周辺視の協応メカニズムの有無が歩行時の空間把握に与える影響を検証した.視野の任意の部分を遮蔽できる実験装置を開発し,この実験装置を用いて被験者の中心視や周辺視野の一部を制限し,歩行実験を実施した.実験結果より、中心視の制限によって階段歩行時の歩行速度が有意に低下すること、周辺視の制限によって対象までの距離感が変化すること、などが明らかになった.
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