研究課題/領域番号 |
26289284
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
徳山 英昭 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10363029)
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研究分担者 |
寺田 昭彦 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30434327)
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連携研究者 |
長津 雄一郎 東京農工大学, 大学院工学研究院, 准教授 (60372538)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 化学工学 / 反応・分離工学 / 酵素 / 微生物 / 高分子合成 |
研究成果の概要 |
本研究では、新規なゲルの作製法であるサスペンションゲル化法を提案・確立し、この手法により作製される高分子多孔質ゲルの独立した孔(μmオーダー)に生体触媒(微生物および酵素)を包括固定した微生物固定化ゲルおよび酵素固定化ゲルを創製した。当該ゲルは、良好な基質と生成物の拡散透過性を付与し、生体触媒をネイティブな状態で包括固定できる点に特長を有する。当該ゲルの性能をエネルギー・環境分野での反応(バイオ燃料の製造、排水処理など)を例に検証し、その適用可能性を示した。
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