研究課題/領域番号 |
26291027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
今村 博臣 京都大学, 生命科学研究科, 准教授 (20422545)
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連携研究者 |
藤原 敬宏 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 講師 (80423060)
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研究協力者 |
吉田 有希 京都大学, 大学院生命科学研究科, 研究員
岩切 竜太 京都大学, 大学院生命科学研究科, 大学院生
西山 翠 京都大学, 大学院生命科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | ATP / バイオセンサー / 蛍光タンパク質 / ブリン受容体 / インスリン / プリン受容体 / ライブイメージング / 生物発光 / BRET / ATPシグナル / イメージング |
研究成果の概要 |
膵島をはじめとする生体組織中における細胞外ATPシグナルを明らかにするため、バイオセンサーを用いた細胞外ATPイメージング法の確立を目指して研究をおこなった。 まず、既存のFRET型ATPバイオセンサーを用いて細胞外ATP濃度をイメージングすることに成功した。また、単一蛍光タンパク質型ATPバイオセンサー、BRET型ATPバイオセンサーの開発にも成功した。しかし、これらの新規バイオセンサーを用いた細胞外ATP濃度のイメージングについては、解決すべき技術的問題が残されている。
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