研究課題/領域番号 |
26291028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岩根 敦子 大阪大学, 生命機能研究科, 招へい教授 (30252638)
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研究分担者 |
渡邉 朋信 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 招へい准教授 (00375205)
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研究協力者 |
一ノ瀬 孝子 大阪大学, 生命機能研究科, 招へい研究員 (40776902)
永井 里奈 国立研究開発法人理化学研究所, 生命システム研究センター, テクニカルスタッフ (60392049)
太田 啓介 国立研究開発法人理化学研究所, 生命システム研究センター, 客員主管研究員 (00258401)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | FIB-SEM / 超微細構造 / 細胞分裂 / シゾン / 三次元再構築 / ダイナミックス / 電子顕微鏡 / 超微細構造解析 / 3次元再構築 / ダイナミクス |
研究成果の概要 |
電顕観察の中で空間分解能が理論的には試料の厚さに影響を与えないFIB-SEM を用いて最小限度の細胞小器官を有するシゾンを生命の基本である細胞分裂過程のモデル生物として選び、電子顕微鏡観察で苦手であった標的分子の同定を網羅的にマッピングしながら細胞丸ごとレベルで超微細構造解析を行った。 具体的には電顕観察では多少苦手とされる標的分子の複数同時の標的分子同定やダイナミックスを確認するための相同性組換え体発現系を確立、連続2D画像と3次元再構築法から新たに150個以上の3D構造モデルを作成、細胞分裂の時系列にあわせたより正確な超微細構造モデルを得ることを可能とし、英文書籍にてその結果を報告した。
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