研究課題/領域番号 |
26292096
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
北岡 卓也 九州大学, 大学院農学研究院, 教授 (90304766)
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連携研究者 |
一瀬 博文 九州大学, 大学院農学研究院, 准教授 (00432948)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 糖鎖 / 自己組織化 / ナノ材料 / バイオインターフェース / 細胞培養 / 分化制御 / シグナル伝達 / バイオマテリアル / 細胞・組織 / 生体分子 / 生体材料 |
研究成果の概要 |
近年、再生医療の実現を志向した生体外細胞培養技術に期待が集まっている。本研究では、樹木糖鎖や生理機能糖を集積したバイオインターフェースと、表面改質型多糖ナノファイバーによる細胞培養を試みた。その結果、(1)GlcNAc6集積固定化膜によるマウス筋芽細胞C2C12の配列と細胞融合・成熟、(2)結晶性ナノセルロースの表面カルボキシ基量に依存したマウス線維芽細胞NIH-3T3の接着誘導、(3)キチンナノファイバーによるヒト胎児腎細胞TLR2発現HEK293の免疫応答の活性化等の成果を得た。これにより、細胞組織をマテリアル構造が機能制御する「グライコナノアーキテクトニクス」の研究基盤の構築に成功した。
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