研究課題/領域番号 |
26292107
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
田口 尚弘 高知大学, 教育研究部総合科学系黒潮圏科学部門, 准教授 (80127943)
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研究分担者 |
久保田 賢 高知大学, 総合科学系黒潮圏科学部門, 准教授 (00314980)
奥田 一雄 高知大学, 総合科学系黒潮圏科学部門, 教授 (40152417)
富永 明 高知大学, 総合科学系黒潮圏科学部門, 教授 (50172193)
関田 諭子 高知大学, 総合科学系黒潮圏科学部門, 准教授 (70314979)
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研究協力者 |
目﨑 拓真 公益財団法人黒潮生物研究所, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 染色体分析 / 染色体 / FISH / rRNA遺伝子 / ヘテロクロマチン / 性染色体 / hsr / 造礁サンゴ / 形態分類 / 分子分類 / 造礁性サンゴ |
研究成果の概要 |
温帯域に生息するミドリイシ属,キッカサンゴ属、パリカメノコキクメイシ属およびノウサンゴ属の造礁性サンゴを対象に蛍光in situハイブリダイゼーション法を用いた染色体解析などを行なった。均質染色領域,ヘテロクロマチン,リボソームRNA遺伝子,比較ゲノムハイブリダイゼーション法による性染色体,反復配列であるAluなどの検出に成功した。また,軟組織からのタンパク質抽出液のゲル電気泳動解析により発現タンパク質パターンや特定のタンパク質の網羅的同定を行なった。本研究の結果より,染色体解析を主とする分子細胞生物学的手法やプロテオーム解析は,新たな分類指標の候補になると期待された。
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