研究課題
基盤研究(B)
ASDの症状を、行動評価と、MEGをもちいた生理学的指標を用いて、より客観的に数値化し、自閉症のリスク型の遺伝子多型とどのように関連するかを調べた。ASD幼児(延べN=71)および定型発達幼児(延べN=102)が参加した。現時点でMET遺伝子のrs1858830の一塩基多型については、ASD幼児33名、定型発達(TD)幼児で30名の解析が終了した。結果、ASD群はTD群と比較してリスク型の遺伝子多型Cを含む群は、作動記憶の発達に遅れが認められた。社会性については、同様の傾向が認められたが有意差にはいならなかった。MEGをもちいたAEFの潜時についてはTD群がよりリスク遺伝子の影響を受けていた。
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すべて 国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (14件) (うち国際共著 2件、 査読あり 14件、 オープンアクセス 8件) 学会発表 (18件) (うち国際学会 2件、 招待講演 7件) 備考 (5件)
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