研究課題/領域番号 |
26293403
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐野 英彦 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (90205998)
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研究分担者 |
松田 康裕 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (50431317)
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連携研究者 |
セリモビッチ デニス 北海道大学, 歯学研究科, 准教授 (20777776)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | ナノテクノロジー / 歯質接着 / 抗菌タンパク / 接着 / 生体適合性 |
研究成果の概要 |
白金ナノコロイドをプライマーとして用い,う蝕象牙質に対してクリアフィルSE2を用いたがその効果は見られなかった.また,エッチング材と白金ナノコロイドを合わせて2ステップ化した場合,象牙質の湿潤状態に影響されたが効果は見られた. 白金ナノコロイドをHela細胞に用いた場合に,Immunoblot を行うと,クロモグラニンAおよびその関連のタンパクが,白金ナノコロイドの濃度依存性に発現した.このような,細胞からの抗菌タンパクの発現に関してはメカニズムは不明のため,今後の研究でそれを解明していく必要がある.
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