研究課題/領域番号 |
26304023
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
植物保護科学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
夏秋 知英 宇都宮大学, 農学部, 教授 (10134264)
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研究分担者 |
西川 尚志 宇都宮大学, 農学部, 准教授 (60361614)
村井 保 宇都宮大学, 農学部, 名誉教授 (90284091)
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研究協力者 |
Gede Suastica Bogor Agriculture University
Sedyo Hartono Gadjah Mada University
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 植物 / ウイルス / インドネシア / ワクチン / 防除 / 遺伝子 / 弱毒 / 遺伝子解析 |
研究成果の概要 |
世界の農作物で難防除害虫が媒介するウイルス病が大問題となっている。特に周年で露地栽培しているインドネシアではウイルス病が激発しているので、その病原ウイルスの遺伝子の解析と弱毒ウイルス(ワクチン)の分離を検討した。その結果、クリニウイルス強毒株の病原性決定遺伝子を明らかにするとともに、インドネシアではベゴモウイルスの変異が頻発していること、媒介昆虫に対する天敵の利用が防除に適していることを見出した。また、タケとイチゴでインドネシア未記載のウイルスを見出した。
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