研究課題
基盤研究(C)
公平分割を行うプロトコルにおいて、参加者が同時にプロトコルを実行する必要があるという制約をなくし、参加者が自分の都合のよい時刻に自由に参加・退出が可能にしたうえで、公平性を達成するプロトコルを考案した。また、参加者の財に対する好みの情報が他の参加者に知られるとその情報を用いた不正が可能となるので、自分の好みを他人に一切知られることなく公平分割を実行することが必要である。この条件を満足するセキュアな公平分割プロトコルを示した。
すべて 2017 2016 2015 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (19件) (うち国際学会 9件、 招待講演 1件) 備考 (1件)
Journal of Advances in Computer Networks
巻: 4 号: 1 ページ: 13-18
10.18178/jacn.2016.4.1.196
Journal of Information Processing
巻: 23 号: 3 ページ: 299-304
10.2197/ipsjjip.23.299
130005070053
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwa1056/