研究課題/領域番号 |
26330069
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
若林 真一 広島市立大学, 情報科学研究科, 教授 (50210860)
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連携研究者 |
永山 忍 広島市立大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (10405491)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ネットワーク侵入検知 / FPGA / 正規表現マッチング / 有限オートマトン / スクリーニング / 正規表現 / 非決定性有限オートマトン |
研究成果の概要 |
本研究では、伝送速度が毎秒40ギガビット以上の超高速インターネットに対するネットワーク侵入検知(NID)システムの新しい構成を提案した。提案システムにおいては、システムに入力されるパケットをまず専用回路で高速にスクリーニングし、ウィルス感染が疑われる「怪しい」パケットだけに対して完全なマッチングを行うことで、スループットを確保しながら、回路規模の削減を可能とした。計算機実験により提案システム構成法の有効性を確認した。
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