研究課題/領域番号 |
26330155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報セキュリティ
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
森井 昌克 神戸大学, 工学研究科, 教授 (00220038)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 共通鍵暗号 / 軽量暗号 / サイバーフィジカル / IoT / ネットワークセキュリティ / 解読 / 安全性評価 / 公開鍵暗号 / SSL/TLS / 無線LAN / 暗号 / 線形解読法 / ナップザック暗号 |
研究成果の概要 |
我々が世界で初めて開発した現実的な計算量で解けるRC4の平文回復攻撃を拡張し,さらに効率よく平文を回復する方法を提案した.これはSSL/TLSの安全性評価につながっている.さらにSSL/TLSでの実装方式として使われるOpenSSLにおいてのキャッシュタイミングアタックについて考察し,特にクラウド環境での利用における脆弱性の存在を与えた.次に量子コンピュータに耐性のある公開鍵暗号として期待されている高密度ナップザック暗号について評価し,効率的な暗号解読手法を提案した.また本研究の中心テーマである軽量暗号の評価として,CAESARプロジェクトへの提案を含むいくつかの暗号方式の安全性評価を行った.
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