研究課題/領域番号 |
26330181
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 奈良工業高等専門学校 |
研究代表者 |
小坂 洋明 奈良工業高等専門学校, 電気工学科, 教授 (60362836)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | カーナビ / 画面操作 / 操作時間 / 画面情報量 / 画面設計 / 運転行動 / 視認時間 / 認知・判断パフォーマンス |
研究成果の概要 |
カーナビなど車載機器の操作時間は短いことが望ましい。また、安全運転面から画面操作にかかる時間の最大値が決まったら、それを超えない画面表示にするよう、その内容を決定したい。本研究では、画面操作にかかる時間と、画面情報量(画面設計要素)等との関係を明らかにすることを目標とした。ドライビングシミュレータなどを使った実験の結果、画面表示文字数は最大でも78文字未満にする必要があることや、20文字までの表示は読み取りにかかる時間がほとんど変わらず、運転行動への影響も見られないことが分かった。以上は、車載機器画面の表示の設計に役立つ。
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