研究課題/領域番号 |
26330186
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
小林 貴訓 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (20466692)
|
連携研究者 |
久野 義徳 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (10252595)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 人物行動計測 / 人物追跡 / 行動理解 |
研究成果の概要 |
レーザ測域センサを用いた、身体の向きを含めた複数人物の実時間追跡を実現した。人物追跡結果のデータからグループ行動を学習し、追跡中の人物グループの識別を可能とした。実際の美術館で実証実験を行い、得られた人物動線に対して、カーネル密度推定を用いた滞留時間分布の視覚化や、鑑賞行動の分類を行った。さらに、スマートフォンに搭載されたジャイロセンサや加速度センサ、地磁気センサから得られる情報を援用することで、追跡中の人物からスマートフォンユーザの同定を可能とした。
|