研究課題/領域番号 |
26330228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 放送大学 |
研究代表者 |
黒須 正明 放送大学, 教養学部, 名誉教授 (30283328)
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研究協力者 |
橋爪 絢子 首都大学東京, システムデザイン学部, 助教 (70634327)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ユーザエクスペリエンス / 評価手法 / ERM / 使いやすさ / UX / エスノグラフィ / UXグラフ / 満足感 / エピソード / Webツール / UXカーブ / 変曲点 / ライフイベント / 満足度 / 意味性 |
研究成果の概要 |
製品やサービスの開発時には、消費者やユーザの立場にたって、製品やサービスが生活や業務にとって意味があるかどうか(意味性)を重視する必要がある。そこで、意味性を明確にするために、ユーザ経験という観点に立ち、その実態を把握する手法を開発した。当初は、ビジネスマイクロエスノグラフィと呼んでいたが、ユーザ経験に焦点を当てているため、経験想起法(ERM: Experience Recollection Method)と命名した。これは使用開始当時から現在までの人工物との関わりを想起してもらい、エピソードと経験評価値(+10~-10)を継時的に記録する手法であり、ユーザ経験の実態が把握できるようになった。
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