研究課題/領域番号 |
26330268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
沖本 天太 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (10632432)
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連携研究者 |
井上 克巳 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 教授 (10252321)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 分散制約最適化 / 多目的分散制約最適化 / パレート最適性 / 多目的制約最適化問題 / 時間割作成問題 / ナーススケジューリング問題 / 分散制約最適化問題 / パレート最適解 / チーム編成問題 / 多目的分散制約最適化問題 |
研究成果の概要 |
本研究では動的環境における多目的分散制約最適化に関する研究を行った.まず,多目的分散制約最適化アルゴリズムとして,すべてのパレート最適解が求解可能な厳密アルゴリズム,パレートフロントの部分集合を求解する非厳密アルゴリズム,パレートフロントの近似解を求解する近似アルゴリズムをそれぞれ開発した.次に,動的環境における多目的分散制約最適化問題を定式化し,この問題を解く効率的なアルゴリズムを提案した.最後に,応用研究として,チーム編成問題及びナース・スケジューリング問題に本モデルを適用した.本研究は,申請書に記載した研究計画どおりに進めることが出来,AI分野の最難関国際会議に複数の論文を輩出している.
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