研究課題/領域番号 |
26340029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 国際基督教大学 |
研究代表者 |
布柴 達男 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (10270802)
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連携研究者 |
平津 圭一郎 防衛大学校, 応用化学群, 准教授 (00294538)
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研究協力者 |
相原 玲子
西村 美起
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 高度好熱菌 / ゲノム情報維持 / 突然変異 / 相同組み換え / 遺伝子発現 / レポーター / カロテノイド / シャトルベクター / 相同組換え / 光回復 / pyrophosphatase / 酸化損傷 / 脱塩基損傷 / 酸化DNA損傷 / 脱アミノ化損傷 / 損傷ヌクレオチド浄化 / AP endonuclease / ゲノム情報維持機構 |
研究成果の概要 |
70℃で生息する高度好熱菌のゲノム情報維持機構を解明するための遺伝学的なアプローチのため、i)大腸菌supFを標的とした突然変異頻度と変異スペクトル解析法,ii)相同組換え頻度解析法,iii)カロテノイド遺伝子crtBを用いた遺伝子発現解析レポーターアッセイを樹立した. これらを用い,脱塩基損傷部位の修復酵素AP endonucleaseのゲノム安定化への寄与,紫外線DNA損傷に対する光回復遺伝子の発現機構,脱アミノ化ヌクレオチド浄化酵素Ham1のpyrophosphatase活性の同定とゲノム安定化への寄与を解析した.
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