研究課題/領域番号 |
26340030
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
柏田 祥策 東洋大学, 生命科学部, 教授 (20370265)
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研究分担者 |
宮西 伸光 東洋大学, 食環境科学部, 教授 (80372720)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 銀ナノ粒子 / メダカ / 糖鎖 / 免疫 / 生態リスク / 銀ナノコロイド / 魚病菌 / 感染 |
研究成果の概要 |
ナノマテリアルの生態毒性は国際的な懸案事項の一つである。特に抗菌作用を持つことから保健衛生用品として国際市場の約半数を占める銀ナノ粒子は,生態リスクが最も高い物質の一つとされている。本研究では,銀ナノ粒子の中で使用量が多いとされる銀ナノコロイド(SNC)のメダカに対する銀ナノ粒子の発生および自然免疫に対する影響研究を行った。マイクロアレイ解析および定量PCRの解析から,SNC曝露により免疫に関わる異物認識,生体防御粘膜などに異常が確認された。Edwardsiella tardaを用いた感染実験を行った結果,SNC曝露によってメダカ成魚の感染が増大することが明らかとなった。
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