研究課題/領域番号 |
26350076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
三浦 宜彦 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 学長 (10143421)
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研究分担者 |
北畠 義典 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (00450750)
野口 有紀 静岡県立大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (30612618)
田口 孝行 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (20305428)
延原 弘章 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (80218346)
伊藤 奏 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 助教 (10736474)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 複合プログラム / 運動機能 / 口腔機能 / 多世代 / 公的団地 / 高齢者 / 健康支援 / 生活習慣病予防 / 相乗効果 |
研究成果の概要 |
本研究では、多世代を対象とした包括的複合支援プログラムを実施し、公的団地全体の健康意識に与える影響を明らかにすることを目的とした。包括的複合支援プログラムとしては、運動・口腔複合プログラムを中心として、世代間交流、子育て支援、歯科保健、食行動、睡眠、認知症、糖尿病等の教室を実施した。820名への調査結果より、介入開始年度と最終年度においてQOL指標や健康に関する事項について、いずれも統計学的な有意差はみられず、包括的複合支援プログラムとしての公的団地全体への健康波及効果は明らかとならなかった。しかし、運動機能や口腔機能については、実際に複合プログラムに参加した者の方が良好な傾向が確認された。
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