研究課題
基盤研究(C)
次世代シークエンサーによる腸内細菌叢の種レベルの測定データを栄養疫学研究に適用できることを確認した後、前立腺や乳房のがんの一次予防に役立てるため、大豆イソフラボンであるダイゼインをエコールに代謝する腸内細菌の四季毎の保菌率と、その季節変動を明らかにした。肥満予防による健康長寿では、内臓脂肪面積とBMIに対する緑茶摂取の関連には、季節変動があり、かつ、時間栄養学的な影響もあることを明らかにした。今後、がん検診や健康診断時で、腸内細菌叢の測定や、緑茶摂取の勧奨の有用性を評価していきたい。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 2件、 招待講演 1件) 備考 (2件)
Journal of Epidemiology
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Arch Microbiol
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http://www.jmicc.com/feature/feature12/
http://www.jmicc.com/feature/feature01-12/