研究課題/領域番号 |
26350158
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 福岡女子大学 |
研究代表者 |
中村 強 福岡女子大学, 国際文理学部, 教授 (30581912)
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研究分担者 |
飯田 綾香 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 助教 (70739169)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 非アルコール性脂肪性肝炎 / モデル作製法 / 炎症状態 / STAMマウス / Serum Amyloid Protein / DNAマイクロアレイ / D-アロース / 非アルコール性脂肪肝炎 / ビタミンE / 分岐鎖アミノ酸 / マイクロアレイ |
研究成果の概要 |
STAMマウスを用い、D-アロース及びビタミンE投与によるNASH発症予防効果の作用機序の解明を試みた。さらに、これまで投与効果を示してきたD-アロース、ビタミンE、ロイシンやイソロイシンについて、同時投与による併用効果を検討した。 作用機序の解明では、網羅的な代謝関連遺伝子解析を試みた結果、Serum Amyloid A1の遺伝子発現量が大きく変化し、D-アロース投与による影響が観察された。一方、各種栄養素の併用効果は観察されなかった。加えて、直近の結果では、STAMマウスは発症程度が安定せず、また死亡個体も散見するなど、モデル作製に問題があり、これを解決したうえで再検討すべき結論された。
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