研究課題/領域番号 |
26350219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
松原 憲治 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター基礎研究部, 総括研究官 (10549372)
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研究分担者 |
萩原 康仁 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター基礎研究部, 総括研究官 (30373187)
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連携研究者 |
松原 静郎 桐蔭横浜大学, スポーツ健康科学部, 教授 (50132692)
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研究協力者 |
山下 雅文
荒尾 真一
谷本 薫彦
小椿 清隆
大野 将史
関 三翠里
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ビデオ研究 / 理科授業 / TALIS2013 / 授業研究 / 教員間の協力 / TALIS / 授業分析 / 中学校理科 / Big History / TIMSS1999 / 理科授業ビデオ / オーストラリア / 国際調査 / 指導実践 |
研究成果の概要 |
OECDの国際教員指導環境調査(TALIS2013)の公開データを用いて調査結果の特に指導実践や教員間の協力を中心に二次分析を行った。その結果、「構成主義的指導観」の尺度に比べて学校による変動性を仮定しやすい「教員間の協力」においては、授業研究の中で行われている活動が参加国平均に比べてより頻繁に実施されているといった日本の中学校における実践の特徴的な姿が明らかになり、これを研究論文として発表した。理科授業ビデオを用いて、オーストラリアのCONASTA64において授業研究の形式を取りながら、学会参加者に日本の中学校理科授業の実践についてその特徴の再評価を得た。
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