研究課題/領域番号 |
26350224
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
山田 洋一 宇都宮大学, 教育学部, 教授 (50143186)
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研究分担者 |
南 伸昌 宇都宮大学, 教育学部, 教授 (80292572)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 高大連携 / 科学実験 / 実験コンテンツ / マルチメディア化 / ネットワーク / 化学反応可視化 / 化学変化 / 電気抵抗 / 溶解 |
研究成果の概要 |
本研究では,合成及び天然高分子化合物の溶解に伴う物理変化を,本システムにより光学的に認識する高分子化合物の溶解認識教材など(以上高校1年生用),及び目に見えない化学変化を追跡する簡易クロマトグラフィー手法体験(同2,3年生用)コンテンツ集などを各種開発した。 以上を通して「溶解と化学変化の明確化システム教材化」の研究に幅広く取り組んできた結果、自然界の事象の中でも化学分野にかかる事象は抽象的な概念理解を必要とするものが多く、学習者の中に具体的なイメージを作るには視覚化された実験システムやマルチメディア(特に動画)の利用による工夫が有効であることが明確になった。
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