研究課題/領域番号 |
26350310
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
北澤 武 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (80453033)
|
研究分担者 |
森田 裕介 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (20314891)
福本 徹 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 総括研究官 (70413903)
瀬戸崎 典夫 長崎大学, 教育学部, 准教授 (70586635)
藤谷 哲 目白大学, 人間学部, 准教授 (90331446)
|
連携研究者 |
森本 康彦 東京学芸大学, 情報処理センター, 准教授 (10387532)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 教師教育 / ICT活用指導力 / 21世紀型スキル / 教員養成 / 学習科学 |
研究成果の概要 |
本研究では,21世紀型スキルを考慮したICT活用指導力向上プログラムを開発した.結果,次の成果が得られた.1)大学生のデジタルネイティブの特徴分析を行ったところ,教員養成系の大学生のリテラシーの課題が明確になり,最先端のICT活用などを直接体験する授業が効果的であることが分かった.2)「授業リフレクションシステム」を活用して自分や他者の模擬授業を評価したところ,これまで気付かなかった自分の模擬授業の改善点に気づくことなどが分かった.3)児童にICTを活用させる模擬授業を実践することで,教師のICT活用のみならず,児童のICT活用に対する指導力についても意識が向上することが明らかになった.
|