研究課題/領域番号 |
26350435
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 成蹊大学 |
研究代表者 |
池上 敦子 成蹊大学, 理工学部, 教授 (90146936)
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研究分担者 |
野々部 宏司 法政大学, デザイン工学部, 教授 (40324678)
梅谷 俊治 大阪大学, 情報科学研究科, 准教授 (80367820)
田中 勇真 成蹊大学, 理工学部, 助教 (90633933)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 勤務表作成 / スタッフスケジューリング / ナーススケジューリング / 時間割作成 / 列挙 / 解空間 / 履歴 / モデル構築 / 支援システム / 観測 |
研究成果の概要 |
本研究は,勤務表作成者が潜在的に抱えている制約条件や評価尺度を勤務表に反映できる仕組みを構築することで,納得感を得る勤務表を短時間で作成できる環境実現を目指す. ナーススケジューリングにおいては,各ナースの実行可能スケジュールを含むネットワークを利用して最適解の列挙を行い,それらの関係性をグラフ表現することにより良解空間の把握を可能にした.教員のスケジュールにあたる学校の時間割作成についても,複数の最適化モデルを構築して求解速度を比較評価した.そして,潜在的に考慮されている制約条件や評価尺度を把握し,時間割に反映しやすいモデルを検討した.
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