研究課題/領域番号 |
26350544
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
谷口 信行 自治医科大学, 医学部, 教授 (10245053)
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研究分担者 |
小形 幸代 自治医科大学, 医学部, 講師 (10448847)
石黒 保直 自治医科大学, 医学部, 非常勤講師 (10646326)
笹沼 英紀 自治医科大学, 医学部, 准教授 (90511709)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 音響放射力インパルス / 心臓 / 造影超音波検査 / 不整脈 / 肺 / 傷害 / 心電図 |
研究成果の概要 |
肝臓、乳腺の超音波検査で臨床応用されているARFIは、組織内の音の伝搬速度で組織の硬さを評価する手法である。近年、心筋は、病態・疾患によりその硬さが変化することが予想されており、ARFIの心筋疾患への検査応用が検討されている。この研究では、ウサギを用いてARFIの心筋への影響について、強度の変化と超音波造影剤の有無による影響を検討した。その結果、ヒトで使用可能な強度であるMechanicalIndex1.8で、照射の心時相にかかわりなく、超音波造影剤を注入した場合に期外収取が見られた。実験を通して、致死的な不整脈は見られなかった。
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