研究課題/領域番号 |
26350567
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
千田 益生 岡山大学, 大学病院, 教授 (60226694)
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研究分担者 |
則次 俊郎 (則次俊郎 / 則次 俊郎(則次俊郎)) 津山工業高等専門学校, 校長 (70043726)
堅山 佳美 岡山大学, 大学病院, 助教 (90397886)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 人工筋肉 / 可動域訓練装置 / 屈曲拘縮 / 痙性麻痺 / 受動的訓練装置 / 痙性指 / 麻痺手 / 運動療法 / 受動可動域訓練装置 / 指屈曲拘縮 |
研究成果の概要 |
脳卒中や脳腫瘍などの後遺症として、麻痺した指が屈曲拘縮を起こし患者を悩ませる場合がある。専門の理学療法士や作業療法士が毎日治療を行えば改善されてくる場合が多いが、時間や費用の面で困難である。人工筋肉を用いて受動的に指を延ばす装置を新しく作成し、自宅において自分で訓練できるように実用化について研究した。実際に自宅で訓練を行っていただき、問題点を検討した。装着する際の煩雑さはある程度改善され、訓練効果も得られた。
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