研究課題/領域番号 |
26350689
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 群馬工業高等専門学校 |
研究代表者 |
大墳 聡 群馬工業高等専門学校, 電子情報工学科, 准教授 (50223863)
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連携研究者 |
原川 哲美 前橋工科大学, 工学部, 教授 (70319151)
佐々木 信之 筑波技術大学, 健康科学部, 教授 (00353251)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 福祉用具 / 支援機器 / 触覚 / 皮膚刺激 / 体表点字 / 福祉 |
研究成果の概要 |
体の任意の部位で振動により点字情報を伝える体表点字の研究をしている。これまでは振動刺激を発生する素子として振動モータを使っていたが、本研究では皮膚に対して水平または垂直な振動刺激となる素子について検討した。水平方向の刺激の素子として形状記憶合金とステッピングモータを検討したが刺激が弱く適さなかった。垂直方向の素子として振動スピーカを検討した。振動スピーカは周波数・振幅を任意に変えられるので、体表点字に適した振動を呈示することができた。
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