研究課題/領域番号 |
26350757
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 桐蔭横浜大学 |
研究代表者 |
小山 桂史 桐蔭横浜大学, スポーツ健康政策学部, 准教授 (70637090)
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研究分担者 |
山内 潤一郎 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (70552321)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 足指 / 足指把持筋力 / 足部 / 足関節 / 地面反力 / シューズ / 裸足 / 筋活動 / ジョギング / 把持筋力 / 底屈筋力 / 足部装具 / 筋力 |
研究成果の概要 |
テーピングでの足関節・足部固定は裸足と比べると、垂直跳びの離地直前の単位時間あたりの力を低下させ、跳躍高も減少させた(Koyama et al.,2014)。またシューズの着用の有無が歩行の圧力中心の軌跡に影響することも明らかとなった(小山と小島. 2015)。足関節の強固な固定は足関節の底屈筋力のみならず、足指筋力も低下させ(Yamauchi and Koyama. 2015)、これらの結果を踏まえると、傷害予防のための足部装具による足関節および足部固定は、その制限の程度によっては、固定された関節周りの筋群の力発揮を低下させ、それはパフォーマンスの低下につながることが示唆された。
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