研究課題/領域番号 |
26350903
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 群馬パース大学 |
研究代表者 |
藤本 友香 (佐藤 友香) 群馬パース大学, 保健科学部, 助教 (60713336)
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研究分担者 |
小河原 はつ江 群馬パース大学, 保健科学部, 教授 (60134293)
浅見 知市郎 群馬パース大学, 保健科学部, 教授 (60320652)
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研究協力者 |
白土 佳子 群馬パース大学, 保健科学部, 講師
古田島 伸雄 群馬パース大学, 保健科学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 加齢 / 生活習慣 / CD4/CD8 / Th1/Th2 / 制御性T細胞 / 免疫能 / 高齢者 / CD4/CD8比 / Th1/Th2比 / 基準値 / 免疫 / リンパ球サブセット / 老化 / 加齢・老化 |
研究成果の概要 |
20代から90代までの健常者を対象に生活習慣調査とCD4陽性T 細胞の測定を行い、加齢による変化、生活習慣との関連性の検討及び、高齢者独自のCD4陽性T 細胞分画の基準値の設定を行った。その結果、CD8陽性T 細胞比率と制御性T細胞(Treg)比率は青壮年期、中年期群に比して後期高齢期群で有意なに増加した。よって、CD8陽性T 細胞比率とTreg細胞比率は高齢者群独自の基準値の設定を行った。健康度・生活習慣診断調査(DIHAL.2)とCD4陽性T 細胞の関連性を検討したところTh2細胞数は「食事」と、Treg細胞比率は「規則的な睡眠」が影響することが示唆された。
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