研究課題/領域番号 |
26370443
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
益子 幸江 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (00212209)
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研究分担者 |
佐藤 大和 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 研究員 (50401550)
峰岸 真琴 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (20183965)
降幡 正志 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 准教授 (40323729)
岡野 賢二 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 准教授 (60376829)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | イントネーション / 声調 / ピッチアクセント / ストレスアクセント / トピック / 声調言語 / 非声調言語 / ピッチカーブ / アクセント / 語の構造 / 文の構造 / 音声学 |
研究成果の概要 |
タイプの異なる言語の間で、イントネーションの型を比較対照することを目的とする研究である。声調言語、高低アクセント言語、強弱アクセント言語の3種類を取り上げた。 声調言語では、声調のピッチ曲線は、典型的なピッチの形状とその調音結合では説明できないものであり、一連の発話の複数音節の中で動態的に決定されていた。また、高低アクセントも型によって高低拍のピッチ曲線の実現形が異なることが知覚的にも確認された。強弱アクセント言語ではトピック(主題)マーカーとイントネーションが連動してトピックを示すことに貢献していることが分かった。 イントネーションの役割・形状は言語の特徴と関連があることが明らかになった。
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