研究課題/領域番号 |
26370537
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
宮崎 和人 岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (20209886)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | モダリティー / 現実性 / 時間的限定性 / アクチュアルな可能 / ポテンシャルな可能 / 論理的な可能性 / 必要 / 主観化 / 客観的モダリティー / テンポラリティー / アクチュアルな可能性 / ポテンシャルな可能性 / 時間的ありか限定性 / 「することもありうる」 / 「しなければ」 / 時間的なありか限定 / 「することがある」 / 認識的モダリティー / おしはかりの構造 / 説明の構造 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、日本語の認識的モダリティーや可能性・必然性などの客観的モダリティーといったモーダルなカテゴリーの観察・記述を通して、モダリティーの記述的研究を体系的に展開するためには、モダリティーの中核概念として、「主観性」よりも「現実性」を重視し、体系・機能的アプローチを採用し、時間的限定性やテンポラリティーとの相関を考慮する必要があるということを明らかにした。
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