研究課題/領域番号 |
26370645
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 京都外国語短期大学 (2016) 大阪国際大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
山本 玲子 京都外国語短期大学, キャリア英語科, 准教授 (60637031)
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研究分担者 |
石川 保茂 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (90257775)
野澤 孝之 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (60370110)
Jeong Hyeonjeong (JEONG Hyeonjeong) 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (60549054)
近藤 睦美 京都外国語大学, 外国語学部, 准教授 (20467533)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 同調 / 超小型赤外分光測定装置NIRS / 第二言語習得 / フロー / 超小型近赤外分光測定装置NIRS / 超小型近赤外分光測定装NIRS |
研究成果の概要 |
本研究では、中学校英語授業でのウォームアップ活動と言語活動において、教員・学習者間の身体運動および脳活動における同調について検証した。検証の結果、教員・学習者間の脳同調はウォームアップ活動時及びその後の言語活動時においても存在することが明らかになった。また、ウォームアップ活動時において発生した脳同調はその後の言語活動時における脳同調を促進しないことが判明した。しかし、ウォームアップ活動時における脳同調レベルは言語活動時における脳同調レベルよりも高いことが分かり、ウォームアップ活動時にエンゲージメントが高く身体同調が高ければ、ウォームアップ活動時における脳同調レベルが高まることが判明した。
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