研究課題/領域番号 |
26370698
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 神戸大学 (2016) 九州大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
保田 幸子 神戸大学, 大学教育推進機構, 准教授 (60386703)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 外国語教育 / 第二言語ライティング / ジャンル / アカデミックリテラシー / タスク / 第二ライティング / 言語的特徴 / ライティング / 言語的洗練性 / 結束性 / Coh-Metrix / 英語教育 / アカデミックライティング / 語彙力 / Grammatical Metaphor / 学習者 |
研究成果の概要 |
本研究は,日本人英語学習者のライティング能力を説明する言語的特徴を明らかにすることを目的に実施された.調査の結果,学習者のライティング能力を説明する言語的特徴として,ジャンルの違いを受けないものと受けるものがあることが示唆された.「語彙多様性」は,ジャンルの違いに関係なく,読み手の評価に影響を与えうる要因であることが明らかにされた.一方で,メール文では,「文の複雑性」が高いほど読み手の評価が上がり,要約文では,「語彙密度」が上がるほど読み手の評価が上がる傾向があることが明らかになった.
|