研究課題
基盤研究(C)
第一に,2010年にレバノン南部の都市ティール郊外の地下墓で発見された呪詛板の解読と研究成果を,レバノン文化省考古総局が発行する学術雑誌に掲載した(現在印刷中)。第二に,呪詛を含む魔術がなぜ「効く」と考えられたのか,その理論を,ギリシア語魔術パピルスを史料として,実証的に明らかにした。第三は,ローマにおける戦車競技の持つ豊穣呪術的機能とローマ国家の起源との関係を明らかにした。
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Bulltin d'Archeologie et d'Architecture Libanaises, Ministere de la Culture Direction Generale des Antiquites
巻: 17
BAAL (Bulltin d'Archeologie et d'Architecture Libanaises, Ministere de la Culture Direction Generale des Antiquites)
巻: 未定
西洋史学報
巻: 42 ページ: 1-28
40022795338